Close

オブジェクトの削除

Access VBAでオブジェクトの削除を行う場合、
DoCmd.DeleteObjectメソッドを使用します。

第1引数に削除するオブジェクトの種類、
第2引数にオブジェクト名を指定します。

Sub ProcObjectDelete()    
    '警告メッセージの非表示
    DoCmd.SetWarnings False
    
    'テーブル削除
    DoCmd.DeleteObject acTable, "テーブル1"
    'クエリ削除
    DoCmd.DeleteObject acQuery, "クエリ1"
    
    '警告メッセージの表示
    DoCmd.SetWarnings True
End Sub

DoCmd.SetWarningsメソッドは
Accessが表示する警告メッセージの表示/非表示を切り替えます。

警告メッセージを非表示にしない場合はオブジェクトの削除前に、
削除を行うかどうかの確認メッセージが表示されます。

 

Share on facebook
Share on twitter
Share on linkedin