出身:韓国
韓国で5年、日本で2年、合わせて7年経歴のベテラン技術者。Android Javaをメインにして、最近はKotlin, Swiftというスマホ関連の専門家である。来日したのは2018年6月であり、ガナシス社員としては2年を超えている幹部である。
日本最大手メーカー系SIerであるH様の現場にて、鉄道施設管理システムを開発しています。
主な言語はJavaです。Web ServerはApacheとTomcatになっており、フレームワークはSpringです。鉄道施設管理システムの帳票様式入力及び出力に関する機能の改修を行っています。
また、端末アプリの修正作業があります。こちらは開発言語がC#になります。Windows Tabletが端末になります。Windows用一般アプリケーションエラーになります。こちらは鉄道施設管理システムの現場にて使用されるタブレット端末用の帳票データ入力になります。データベースはProstgreSQLで、フレームワークはSpringになります。
C#による実務開発経験が初めてだったので、難しい事が沢山ありましたが、C#がメイン経験であるJavaと類似しており、大きな問題はなくやり遂げる事が出来ました。
入社したら直に業界大手SierのH様現場に入り、リモート作業支援ソフト開発に加わりました。エンドユーザーの作業現場にてカメラで照らせば、Streamingにて本社で確認し、動画に変換して、サーバーに上げる機能を開発しました。
日本では初めての仕事でしたし、日本語がまだ慣れていなかった事と、日韓企業文化の違いで困難がありました。でも、現場のチームリーダーが管理してくれましたし、多くの援助をいただき、適応に問題はありませんでした。
日本は韓国に比べ文書化が非常に多かったです。基本設計書や詳細設計書の量が多かったです。
難しいプロジェクトにて機能追加などの難しい部分を期間内に見つけ出し、研究して、その機能が成功された時、達成感を感じました。
例えば、動画のストリーミングソフト開発にて、新たに実装する画面のレイアウトが壊れましたが、レイアウトの中にレイアウトが設定された時のデフォルト値が望む通り設定されなかったので、手動でデフォルト値の設定を修正したところ、解決されました。その時、すごく嬉しかったです。
機能追加が難しくて、スケジュールが大幅に遅れた時や難しい技術的な問題が解決されない時、他のチームメンバーとのコミュニケーションがうまくならない時に大変だと感じます。
特に、テレワーク時のコミュニケーションは更に悪いし、チャットはしなくて、音声のみで会話をする時は、結果物をお見せするのが出来ないので、コミュニケーションが最も難しいと感じました。
外国籍技術者の場合は、日本語の実力がある程度出来なければ、初めに非常に大変であることを覚悟する必要があります。本人は経歴が結構あるにも関わらず、日本語のため、難しさをたくさん経験しました。
音楽感想、特に電子音楽、Electronica
お家回りのスポットを動き回るのが好きです。
特技はゲームです。特にアクションゲームやdance rush stardomです。
Raspberry Pi というシングルボードコンピューターの操作研究をしています。
SalesForceを勉強しています。